著者:平尾広喜
四六判上製頁数:260
発行:2008年12月20日
戦前戦後の激動の中で生きぬいた著者の半生記を綴る。「戦争を繰り返してはならない。平和を守り、貧乏をなくす社会進歩の途を歩み続けることが、北満の広野に置き去りにされたなき戦友に報いることであり、14年も中国から帰らず苦労をさせた父母へのつぐないである。」――著者あとがきより