足立正恒 著

四六判・上製本 本体(2000円+税)

 集団的自衛権の容認、憲法の事実上の破壊という安倍政権の暴走によって、日本は外国で戦争する国に変質させられるのか、それとも憲法を守り、その原理に立つ平和外交による新しい国際秩序と国づくりの道を切り開くのか、歴史的な岐路に立たされています。安倍政権の暴走にたちむかう実質上唯一の政党である日本共産党が、広範な国民とともにになう責任はいよいよ大きくなっていると痛感する毎日です。(本書/あとがきより)