ISBN978-4-87662-473-7

著者:永井 潔
A5判上製頁数:208
発行:2008年3月1日
好評『ごまめの呟き』の第二弾。日本の文化伝承における「あいまい」の功罪に新しい光をあてた「ガセネタ天国の長閑な残酷」と、友人への手紙の形式で発表された構造主義批判、なかでもソシュールの「共時言語学」、チョムスキーの「潜在文法論」への新しい批判の試みは、識者の間に衝撃的波紋を呼び起こしはじめている。