ハンセン病と私
著者:瀬古 由紀子
四六判
発行:2003年9月
★九十年余にわたる国のハンセン病強制隔離政策の責任を訴え、勝訴した元患者さんたちのふるさとへの想い。「もういいかい?」と問いかける二万数千の遺骨の声を胸に、国会での攻防、日本全国さらに韓国の療養所を駆けめぐる著者の活躍。いのち輝く社会をの願いを込めて綴る人間回復のドラマ。