著者:三木敬子
四六判上製
発行:2004年2月
★孤独と静寂に包まれた独居の庵。重症筋無力症に悩まされる著者は天城高原の仙女となり、その難病を奇跡的に克服しつつある。俳句と文で描かれた仙女生活と自然の移ろいは生きることの確かな喜びを伝える。風と木々、雪と星夜、野鳥と野生動物、草花、そして人…。孤独の中から生まれた珠玉の俳句エッセイ。