著者:豊田四郎
A5判上製頁数:786
発行:2004年2月
科学的社会主義は「古くなった」とする「ネオ・マルクス主義」、そ の国家本質論をとりあげ、代表的論客とされるアルチュセー ル、プーラ ンツァスの理論の研究・批判を試みる。「科学的社会主義の学問的強化 」の課題に応えるべく、余生の研究テーマとして 十年余にわたり続けら れた思索の営為を、はじめて公表する。