小澤アイ子著

四六判・上製本

戦後七〇年近い時が流れ、敗戦によって決意した平和への誓いを、戦後の社会は、「だまくらかし」によって、国民の決意とは逆方向に歪められてきました。いま、軍国主義への逆走も原発推進政策さえもこの「だまくらかし」が横行しています。疎開世代の戦争体験の著者が心の底からから贈る詩集・「明日への証言」