著者名:足立正恒

四六判 上製 248頁 定価(本体2,000円+税)

 

しんぶん赤旗、「前衛」をはじめ、長年、党の理論と学術・文化分野の活動に携わった著者の最新の論集、エッセイ。改定党綱領における民主主義革命と社会主義論の意義を歴史的国際的な視野から考察、カントと日本国憲法、尊皇・ 皇国・国体の再考等。百合子、漱石を読み込むとともに、 斎藤幸平の最新刊への論評「『マルクス解体』を読む」を収録。