航空黎明期の先覚者 草刈史朗 ISBN4-87662-410-0日本軍国主義破綻への道著者:篠崎 勝 亀松吉昭 監修四六判上製発行:2005年7月13日草刈史朗は、明治・大正期に、わが国の航空機普及が不可欠の課題として国家的航空思想を軍事技術の面から追究した人物である。第一次大戦後の欧州視察の体験から彼の思想は育まれた。日本の工業技術の発展を促した先駆的人物の思想の解明を通して、帝国軍隊の軍事的未熟性を浮き彫りにする。 前の書籍へ 次の書籍へ