マルクス 未来社会論と個人 ISBN4-87662-426-7著者:海老沢照明四六判上製発行:2006年4月5日旧「社会主義国」の専制的、官僚的支配で完全に欠落していた個々人の発達という視点を軸に、社会化された労働・消費総体の目的意識性を個々人が社会的に共有する「個人的所有」の高次復活こそ、マルクス未来社会論の核心であることを提起した労作。 前の書籍へ 次の書籍へ